カビが生えるのを防ぐ押し入れのお掃除方法

このエントリーをはてなブックマークに追加

掃除をするとなると、部屋の床や天井など、生活していて見える場所ばかり気にしてしまいますが、押し入れやクローゼットの中にも掃除は必要です。部屋は過ごすことも多い場所なので、過ごしているうちに汚れに気付いて「掃除をしなければ!」と意識することも多いです。

しかし、押し入れやクローゼットは中に収納している物を出し入れする時くらいしか目にすることもなく、普段から汚れをあまり気にせず過ごしてしまいやすいです。部屋は空気が通うので湿度もある程度快適に保たれますが、押し入れやクローゼットの中はあまり開けないために空気も通いにくく、湿度も高くなりがちです。

湿度が高いところにはカビが繁殖しやすいので、気に掛けずにいると、押し入れの中に大切にしまっていたお気に入りの服が気付いたらカビだらけ......なんてことになるかもしれません。ですから、家の中を念入りに掃除するならば押し入れやクローゼットの中も掃除しましょう!

今回は、押し入れの中の掃除について特集していきたいと思います!

物が多いとデメリットも多くなる

皆さんは、押し入れの中に何を入れていますか?普段使う布団、お客様用の布団、オフシーズンの衣類、アルバム......押し入れには様々なものが収納されます。部屋に出しっ放しにすると散らかっている印象になって掃除もしづらいからと、とりあえず押し入れに片付ける方も多いでしょう。

しかし、何でもかんでも押し入れに片付けていると、部屋はすっきりとしていても今度は押し入れの中が散らかってしまいます。ですから、部屋と同じように押し入れも綺麗に整えることを心がけましょう。

ぎっしりと物が詰め込まれている押し入れは物が出しづらく、誰が見ても掃除がしづらい状態です。そんな押し入れの掃除を面倒がって収納されている物をそのままにして掃除せずにいると、大変なことになってしまいます。

押し入れは湿気がこもりやすく、カビが生えやすい場所です。ですから、そのまま放っているとお客様用の布団や大切にしている思い出の品にもカビが生えてしまいます。それを防ぐためにも、たまには押し入れからものを取り出して綺麗に掃除しましょう!

中身をチェックしながら取り出そう

押し入れの掃除では、まず、押し入れの中のものを全て取り出しましょう。そして、何が収納されているのかチェックし、その中で必要ないと判断したものは処分しましょう。掃除をきっかけに、いらないものも処分できるので一石二鳥ですね。

できるならば、ふすまを一度取り外すようにすれば、中の荷物も取り出しやすくなりますし、空気も通います。押し入れの中のものを一度に全て取り出して入れ替えるのが大変な場合には、上段、下段、天袋とスペースを分けて掃除するのもいいでしょう。

押し入れの中のものを全て取り出すのは大変な作業ですので、衣替えや季節用品の入れ替えをする時などに、ついでに掃除もするようにすれば楽に掃除ができます。また、押し入れ掃除を行うには、天気が良くて乾燥している日がオススメです。天気が良ければ、押し入れの掃除をしている間に布団を天日干しできます。

掃除機と拭き掃除でピカピカに!

押し入れの中を空っぽにしたら、次は掃除機をかけましょう!掃除機で押し入れの天井、壁、床などのほこり、繊維くずを吸い取って綺麗にしましょう。空っぽならば掃除機もかけやすく、ダニの死骸なども吸い取ればハウスダスト対策にもなります。

掃除機をかけ終わったら、次は拭き掃除です。押し入れの拭き掃除では、固く絞った雑巾で押し入れの天井や側面まで雑巾で拭いて掃除します。この時、上から下に拭くことを覚えていてください。

カビが生えている箇所にカビ取り剤を使ったのならば、その箇所は固く絞った雑巾でしっかり拭き、ドライヤーなどで急いで乾かすようにしましょう。この時に、カビ菌や水分が残っていると、またカビが生えてしまいます。

押し入れのカビ対策

押し入れの中にはカビが生えやすいので、普段から湿気対策を行うことが大切です。しかし、どれだけ気を付けていてもカビが生えてしまうことだってあります。そんな時には、どうやって掃除をすればいいのでしょうか?ここでは、押し入れの中のカビ取りについて見ていきましょう。

押し入れに布団を片付けることは多いですよね。布団には汗が染み込んでいることもあり、そのせいで湿度が高くなります。ですから、布団にカビが生えていないかどうかも確認するようにしましょう。

押し入れに生えてしまったカビを取る時には、お風呂場のカビ取りのように水を使って洗い流してとることができません。押し入れの中のカビを取る時には、カビの色ごと取りたい方ならば浴室用漂白剤を、部屋の中で漂白剤を使うのに抵抗がある方は中性洗剤や石鹸を使いましょう。押し入れのカビ取りには、マスク、ゴム手袋、消毒用のエタノール、使い古した歯ブラシ、たわし、スポンジ、ティッシュペーパー、洗剤等を用意します。

カビ取りの作業をする時には、手荒れを起こす危険性もありますのでマスクとゴム手袋をを忘れずに付けて、部屋の窓を開けて換気をしながら行いましょう。

まず、押し入れの中のものを出します。そして、ティッシュペーパーに漂白剤をしみこませ、カビが生えている部分に貼りつけます。次に、その上からビニールやラップを貼りつけて、しばらく放置します。カビの色が落ちてきたらビニールやラップを外して、水で濡らした雑巾を固く絞ってからその箇所をよく拭きましょう。

拭いた箇所が乾いたら、消毒用のエタノールをスポンジなどに染み込ませてカビが生えていた部分に塗って再び乾燥させれば終わりです。しかし、この方法では時間も必要になりますので、カビの色は気にせず、健康被害だけ防止したい方は、エタノールで掃除をしましょう。

まず、カビに消毒用のエタノールをスプレーします。そして、消毒用のエタノールで湿らせた雑巾でカビをこすります。最後に、乾燥させてからもう一度カビに消毒用のエタノールをスプレーすれば終わりです。このカビ取り方法では、カビの色素は残ってしまいますが、健康被害を防ぐことはできます。

そして、押し入れの中の拭き掃除が終わったら、2時間程度扇風機などを使って内部に風を送ってしっかりと乾燥させましょう。ここで完全に湿気をなくすことが大切なポイントなのです。

空いた時間も活用して物を整理しよう

押し入れの中の拭き掃除が終わり、中を乾燥させるまでには時間がかかります。そこで、押し入れの中を乾燥させている間には、押し入れの中に片付けていたものを整理するようにしましょう。そうすれば、時間を有効活用できるのです。

せっかく掃除をしたのですから、いらないものは処分するようにしましょう。取っておきたいものと要らないものを分ければ、押し入れの中のものは少なくなってすっきり収納出来て、湿度が高くなるのも予防できます。押し入れにしまっていたものを一つ一つ見ていくと「これは、いつか着るかもしれない。」「これは、いつか使えるかもしれない。」と思ってしまいやすいですが、何年も来ていない服はもう着ない可能性だって高いのです。本当に必要かどうかを見極めながら整理しましょう。

分別が終わったら、次は収納しましょう。おすすめの収納場所は、たまに使うものは下段、頻繁に使うものは上段、殆ど使わないものは天袋です。ですから、収納頻度も考えてから収納場所を決めるようにしましょう。

そして、先程も少し述べましたが布団はカビが生えやすいものですので、布団を収納する時には押し入れに直接置くのではなく、すのこを使うようにしましょう。すのこを敷くだけで、空気の通りがよくなってカビの発生を防げます。

お役に立てましたか?
もしよろしければこの情報を友達とシェアしてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加