車内の掃除で気をつけたい8つのポイント

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家族でレジャーにお出掛けしたり、送迎や買い物に使ったりと、車を使うことは多いです。そして、遠出をする時などは車内でお弁当やお菓子などを食べることも多いですが、そういった時にこぼした食べカスや靴についていた泥などが車内に落ちて、気付くとかなり汚れた状態になっていることもあります。

食べカスやゴミを放置していれば、不快なニオイになり、車に乗った瞬間に嫌な気分にもなります。気持ちよく車に乗るためには、車のボディの掃除だけでなく、車内の掃除も大切なのです。

今回は、車の中の掃除方法について特集していきたいと思います!

天井の掃除方法

車の中を掃除しようと思い立つと、明らかに汚れている足元のマットから掃除したくなります。しかし、車の中の掃除の基本は、高い位置から順番に掃除していくことです。ですから、最初は天井から始めましょう。

天井部分には、そんなに汚れが付いていないようにも思えると思います。しかし、汚れた手で天井を触れば天井だって汚れます。天井は、タオルやスポンジを使って汚れを落としていきます。

この時、洗剤を直接汚れに噴射すると垂れてきますので、タオルなどに洗剤を吹きかけて汚れを落とすようにしましょう。汚れを落とす時には、ゴシゴシと力を入れて擦るのではなく、汚れ部分を軽く叩くように落としましょう。

全体を拭き上げる時には、モケット素材などの場合、多方向に拭くと毛羽立つことがありますので、一定方向に拭き上げましょう。国産車を掃除する場合、メーカーから直販の天井用クリーニング剤を販売していることもあります。そういったものを用いると、より一層高い効果が望めます。

天井部分はノリが薄く、剥がれてしまうケースもありますので、注意しながら拭きましょう。

シートの掃除方法

天井が終わったら、シートに移りましょう。シートはホコリを付着させやすく、ニオイの発生源にもなりますので、掃除機を軽くかけます。そして、シートの目立った汚れは、天井と同じようにタオルやスポンジを使って軽く叩くようにして落とします。

縫い目部分やタオルやスポンジでは落とせない部分の汚れは、ブラシに洗剤をつけて落としましょう。この時、強くこすり過ぎないように軽くブラッシングをして、天井と同じように一定方向にブラシをかけます。

シート全体が綺麗になりましたら、乾いた布で拭き上げます。この時も、多方向に拭くのではなく、同一方向に拭き上げます。

本革のシートの場合は、本革専用のクリーニング剤を使用するようにしましょう。本革は傷つきやすいので、強くこすらず、縫い目やシートについてしまった折り目部分の汚れ落としには使い古した歯ブラシを使うといいでしょう。

ダッシュボードの掃除方法

次は、ダッシュボードです。ダッシュボードを掃除する時には、天井と同じように汚れに直接洗剤を噴射するのではなく、乾いたタオルなどに洗剤を吹きかけてからダッシュボードを拭きます。

汚れがひどい場合には、タオルだけではなく、歯ブラシなどで擦ると効果的です。大まかな掃除が終わったら、水分を拭き取り、保護つや出し剤を使うと、白くぼけてしまった箇所に美しいつやが戻ります。しかし、つけすぎはベタつきの原因となりますので、ほどほどにしましょう。

エアコンの掃除方法

お部屋の中と同じく、車に乗っている時にもエアコンを使います。お部屋のエアコン掃除はよく行われますが、車のエアコンは掃除を忘れられがちな場所です。放置をすれば、車のエアコンにだって汚れが溜まり、汚れたまま使えば、車内の空気に汚れも一緒に舞いますので、忘れずに掃除をしましょう。

エアコンの噴き出し口などは細かいのでスポンジやタオルでは掃除しづらいです。そこで、細かい部分の掃除には綿棒や歯ブラシなどを使うといいでしょう。しかし、歯ブラシで強くこすり過ぎると傷ついてしまいますので、注意しましょう。

細かい部分の汚れを歯ブラシでかき出したら、掃除機で吸い取るといいです。

肘掛け部分の掃除方法

ドアの肘掛け部分は、手垢で汚れやすい場所です。特に明るい色のものだと汚れが目立ちますし、汚れが溜まるとベタつくので気持ちのいいものではありません。ドアの肘掛け部分の掃除には、インテリアクリーナーを使います。

まず、クリーナーを3倍程度に薄めて、汚れの部分にスプレーします。そして、汚れの部分を使い古した歯ブラシで擦って落とします。この時、汚れの面積が大きい場合には、大きいブラシを使用しますが、新品のブラシだとコシが強いので生地を傷めてしまうこともありますので、できるだけ使い古したものの方がいいでしょう。

擦り終わったら、水で絞ったタオルや布で拭き、最後に乾いたタオルや布で乾拭きをすれば、完了です。

大抵の車はこの方法で汚れ落としが出来ますが、古い車などは一部が剥げたり色落ちするケースもありますので、注意して行いましょう。また、本革の場合は、スポンジで擦るようにして掃除しましょう。

シートベルトの掃除方法

車の中で、一番素手で触ることが多い場所と言えば、シートベルトです。シートベルトは常に素手で触られるので、手垢で汚れやすい箇所です。シートベルトの掃除は、2倍程度に薄めたインテリアクリーナーをシートベルト全体にスプレーし、深くまで染み込んでいる汚れを浮かすために数分時間を置きます。

数分経ったら、水で絞ったタオルや布でシートベルトを掴み、上下に擦ります。最後に乾いたタオルや布で拭き取れば完了です。

フロアマットの掃除方法

車の中のフロアマットにはホコリが溜まりやすく、食べこぼしや泥なども付きやすい場所で、ダニなども発生しやすいので2~3カ月に1回程度はフロアマットを洗うようにしましょう。洗う時間がない時には、洗車のついでにフロアマットを外に出してはたくだけでも効果的です。

フロアマットの掃除は、まず全体のホコリをある程度とりましょう。掃除機をかけてもいいですし、外ではらうだけでもいいでしょう。最初にある程度ホコリを除去することによって、作業効率が上がります。そして、まんべんなく洗浄剤を吹きかけてブラッシングをします。

汚れがひどい時には、洗濯洗剤を使って洗浄しましょう。マットを洗う時には、濯ぎ洗いの時に洗濯用の柔軟剤を入れてすすぐと静電気防止にもなり、ふんわりと爽やかな仕上がりになります。柔軟剤には、抗菌・消臭効果のあるものもありますので、そういったものを選ぶといいでしょう。

洗浄した時にはダニや悪臭の原因となることを防ぐために、よく乾燥させましょう。

フロアマットの応急処置

フロアマットに、何かをこぼしてしまうことはよくあると思います。汚れは、時間が経てば経つほど、繊維に染み込んで落としにくくなりますから、汚してしまったら洗車まで放置するのではなく、汚してすぐに落としましょう。

大切な車にシミを付けず、綺麗な状態を保ちたいのならば、汚してすぐの処置が大切です。汚してしまったら、最初に汚した部分周辺に2倍に薄めたインテリアクリーナーをスプレーします。

そして、ブラシに洗剤を付けて汚れた部分やその周辺をこすって洗います。この時、大量のクリーナーを使用すると泡立ちすぎて、拭き取る作業が大変になってしまうので適度にクリーナーを使うようにしましょう。

ブラシで擦って汚れを落としたら、水で絞ったタオルや布で洗剤を吸い取るようにして数回拭きます。この時、すすがずに同じタオルで拭いていると汚れを広げてしまいますので、タオルは何度か水ですすぐようにしましょう。シミが完全に落とせていなければ再度スプレーしてこする作業に戻ります。

しかし、完全にシミが消えたかどうかは濡れたままではわかりづらいですので、自然乾燥をさせてから確認しましょう。確認をして、まだ消えていないようでしたら再度汚れ落としを行います。

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