ハムスターのケージの掃除方法

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最近は、癒しとしてペットを飼われる方が多くなっています。皆様の中でも、実際にペットを飼っている方もいらっしゃると思います。ペットを飼いたいと願うのは大人だけでなく、特に子どもに多く、お子さんからペットを飼いたいとせがまれることもあるでしょう。

しかし、アパートやマンションなどの集合住宅では入居の規則として、ペット飼育が禁止されているところも多いです。また、禁止されていないとしても、鳴き声などが近所迷惑になるのではないかと悩まれる方も多いでしょう。

そんな時にペットとして選ばれることが多いのが、ハムスターです。小さな体につぶらな瞳をしているハムスターは、とても可愛いです。犬や猫を飼うとなるとある程度のスペースも必要になりますが、ハムスターの場合はケージが置ける程度の小さなスペースでも飼育できます。

犬のように散歩に連れて行かなくてもいいですし、大変な思いをして入浴させなくてもいいので世話も比較的簡単です。愛情を持って世話をしていれば、ハムスターも人間に慣れて手乗りハムスターになったりもしますし、一緒に遊ぶこともできます。そうでないとしても、観察しているだけで楽しいでしょう。

ハムスターは安価で購入できますし、世話も簡単ですが、だからといっていい加減に飼育してはいけません。飼育するならば、遊ぶだけでなく、ハムスターが元気に過ごせるようにケージの掃除も必要です。

今回は、ハムスターのケージの掃除について特集していきたいと思います!

ハムスターのケージの掃除のタイミング

ハムスターのケージは、いつ掃除をしたらいいのでしょうか?自分の部屋を掃除する頻度を思い返してみると、人によってそれぞれですが、1日1回、3日に1回、最低でも1週間に1回程度は、掃除をしています。

ハムスターは巣に固執し、臆病な動物なので、ケージを掃除するタイミングを見計らうのは他の動物よりも少し難しいです。動物は人間よりもずっと嗅覚が優れているので、人間にしてみれば無臭に感じるケージにも、ハムスターのニオイが付いています。

ニオイのするケージを洗うと、当然ですがニオイは汚れと一緒に消えてしまいます。そうすると、ハムスターは自分の居場所がわからなくなったり、他のニオイが付いているために巣を荒らされたと思うことがあります。ですから、飼い始めたばかりならば、最低1ヶ月間はケージを掃除しないようにしてあげましょう。

飼い始めて時間が経ち、ある程度ハムスターが慣れてきたらケージの掃除をしますが、この時、掃除をするタイミングに注意しなければいけません。ハムスターは寝床を作るのに時間がかかるので、掃除のタイミングを間違えると、寝床を作りきることが出来ずに寒い中で寝なければいけなくなり、それが原因で病気になることもあります。ですから、ハムスターのためには、なるべく暖かい日に掃除をするのがベストです。

また、ハムスターは働き者ですが、寝床を作るのには時間がかかるので、タイミングを間違えると、寒い中我慢して寝なければならず、そのことで病気になったりする可能性もあります。なるべく、暖かい日に掃除をするようにしましょう。

ケージによって掃除の仕方も変わる

人間は、人間以外の生きものは汚いと偏見を持つことが多いので、ペットのケージは毎日洗わなければいけないと考えている方もいらっしゃいます。しかし、水槽タイプ、爬虫類タイプのケージは金網タイプのケージよりも単純な構造をしていますので、ケージの中のものを取り出せば、簡単に雑巾で拭き掃除が出来ます。

こういったタイプのケージは、毎日水洗いをしなくても拭き掃除をするだけでも十分なのです。また、掃除をする時にケージの重さを気にする方もいらっしゃるでしょう。ケージを選ぶ時には、飼い主が楽に持ち運べるか、掃除の度に動かす必要があるかどうか、ハムスターに負担が少ないかどうかに注意しながら選びましょう。

毎日の掃除

毎日、ケージ全体を水洗いする必要はありませんが、ケージの中は毎日掃除しなければいけません。

まずは、トイレです。トイレを掃除する時には、トイレとして使っている容器を水で綺麗に洗いましょう。ハムスターがトイレの場所を間違えないように、トイレ砂は古いものを少しだけ残して、そこに新しい砂を追加しましょう。また、残す砂は塗れていない部分の砂にしましょう。

次に、給水器です。ボトルタイプの給水器ならば、ブラシなどを使って中を綺麗に洗いましょう。キャップのぬめりにも注意して洗います。

最後に巣材です。ハムスターは、巣箱の中にエサなども溜めこみますので、それらは全て捨てて、新しい巣材を巣箱の中に入れてあげましょう。

ハムスターのケージの洗い方

ハムスターのケージは、どのように掃除をすればいいのでしょうか?ここからは、ケージの洗い方を見ていきましょう。

ケージを洗う時には、いくつか注意点があります。まず、ケージの向きです。前後が同じデザインのケージで向きを間違えると、ハムスターはニオイで場所を覚えているので混乱し、トイレの場所を間違えてしまうこともあります。ですから、向きを間違えないようにするためには、シールを貼ったり、マジックで印を書き入れるなどして対処しましょう。

そして、台所ではケージを洗わないようにしましょう。動物のものを台所で洗うのを嫌がる方は多いのですが、台所には雑菌が多いので、人間は大丈夫でも、体の小さなハムスターは雑菌で食中毒を起こすこともあるので、台所でケージを洗うことはやめた方がいいのです。

ケージを洗う時には、最初にハムスターを他のケージやキャリーなどに移動します。別の環境に突然移されるのは、ハムスターにとって大きなストレスになりますので、ケージに入っていた少量の床材や予備の巣箱、エサなどを入れてあげるようにしましょう。

ハムスターを移動させたら、ケージに入っている床材を全て捨てましょう。床材にダニなどがわいているようであれば、袋に密封するようにして捨てましょう。そして、木製のもの、給水器などを取り外し、金網タイプのケージは分解し、爬虫類タイプのケージはドアを外し、水槽タイプのケージはそのまま、庭かお風呂場に持っていきます。

金網タイプ、爬虫類タイプのケージは、中性洗剤や塩素系の洗剤を溶かした水かお湯をケージの底に溜めて、ケージの中の物をそこに浸け置きします。入りきらない時には、バケツなどを使うといいでしょう。

給水器は洗いにくい構造をしているので、ケージとは一緒に洗わず、別の場所で消毒しましょう。洗剤を溶かした水につけていたケージや小物類の汚れが浮いてきたら、使い古しの歯ブラシなどで汚れの部分を重点的にこすって落とします。この時、ケージには見えない汚れもありますので、全体をこすって洗いましょう。

洗い終わったら、よくすすぎましょう。洗剤を使って洗ったのならば、洗剤が残っているといけませんので、泡が無くなっても2回くらいは水で流して完全に洗剤を洗い流すようにしてください。更に本格的にキレイにしたいのであれば、赤ちゃんの哺乳瓶などを消毒する消毒液を使って消毒をするといいでしょう。

熱湯をかけても大丈夫なガラスのケージならば、熱湯をかけて消毒します。濯ぎが終わったら、タオルなどで水分を拭き取って、天日で乾かします。拭き取る時に、マイクロファイバータオルを使うと吸水率がいいので、早く綺麗に拭きとれます。

ケージが乾いたら、新しい床材を敷いて、元通りの状態にします。この時、新聞紙を床材の下に敷くと新聞紙が水分を吸うので、少し湿っていても安心です。

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