ウサギのケージの掃除方法

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ストレスの多い日常に、動物の癒しを求める方が多くなっています。動物と気軽に触れ合えるカフェの人気も高まり、ペットショップを訪れる方も多くなっています。一人暮らしだと、疲れて真っ暗な部屋に帰宅しても誰も"おかえり"とは言ってくれません。

しかし、ペットを飼っていると、家に帰ればペットが待っていてくれるので、ペットは喋りませんが、それでも誰かが待っていてくれる安心感を得られます。マンションやアパートなどの集合住宅では、ペットの飼育が禁止されているところもありますし、そうでなくてもペットの鳴き声が近所迷惑にならないかという不安もあるでしょう。

そこで人気が高まっているのが、ウサギです。ウサギは犬や猫を飼うよりスペースが少なくて済みますし、鳴き声もありませんのでご近所迷惑にもならないでしょう。フワフワとした毛並みを撫でれば癒されるウサギですが、飼うと必ず行わなければいけないのが、掃除です。どんな生き物でもそうですが、ペットの健康のためにも掃除は必要不可欠なのです。

今回は、ウサギのケージの掃除について特集していきたいと思います!

毎日行いたい掃除

毎日、ケージや小物類を全て洗おうと思うと大変なことです。天気が良くない日だと、ケージを洗っても干せません。ですから、毎日、全てを水洗いする必要はないのです。しかし、人間の部屋と同じで、ウサギのケージも毎日汚れていきます。

特に糞と尿の片付けは最低限1日1回はやりましょう。これを放置してしまうと、殺菌が繁殖し、ウサギが病気になってしまう確率が上がります。ウサギは動物ですが、だからといって糞や尿まみれのまま、生活させてはいけません。

ウサギが病気になってからでは遅いので、ケージは綺麗な状態を保てるように努力しましょう。ケージを水洗いしないにしても、毎日行わなければいけない掃除は、いくつもあります。ここでは、毎日の掃除について見ていきましょう。

エサ入れ

エサを入れる容器は、毎日洗いましょう。ペレットや野菜など残ったエサは、勿体ないと思っても、1日経てば鮮度的にもよくありませんので、食べ残しは捨てて新しいエサを補充してあげます。

エサ入れの容器を洗う時には、水洗いでも洗剤を使っても大丈夫です。洗剤を使う場合には、洗剤が残らないように何度もすすぐようにしましょう。ウサギの中には、エサ入れの容器の中に尿や糞をするウサギもいます。そんな汚れを見つけた時には、すぐに洗ってニオイを消しましょう。そうでないと、エサ入れの容器の中に粗相をすることが習慣となってしまいます。

エサ入れの容器を洗ったら、乾燥しないまま、エサを入れると腐る原因になりますので、完全に乾燥させましょう。

給水器

給水器は、水が入っているものなので、そんなに汚れていないようにも思えますが、目に見えない水垢などで汚れていますので、見た目がきれいだったとしてもしっかり洗いましょう。

給水器の中は、ブラシなどを使って洗うといいでしょう。洗剤を使う場合は、洗剤が残らないようにしっかりとすすぎましょう。

トイレ

トイレは、毎日汚れる場所なので、トイレ砂やペットシーツは毎日取り換えるようにしましょう。トイレ砂ならば、汚れた部分を交換するだけで大丈夫ですが、1週間に1度はトイレ砂を全部換えるようにしましょう。

この時、注意したいのは、新しいトイレ砂だけにしないことです。全て新しいものに摂りかえれば綺麗なのですが、ウサギはニオイでトイレかどうか判断していますので、トイレ砂を換える時には、少しだけニオイの付いている砂を入れましょう。

トイレの掃除は、ペットシーツやトイレ砂の交換だけで基本的には大丈夫ですが、あまりにもひどい汚れがある場合にはトイレ容器も洗いましょう。

余談ですが、犬や猫はトイレだと教えられた場所で用を足すと知られていますが、ウサギはどこでも用を足すと思われがちです。しかし、ウサギもトイレのしつけが出来るのです。

ウサギにトイレのしつけをする時は、まず猫用の砂かちぎった新聞紙をトイレ容器に入れ、そこにウサギの尿や糞のついた新聞紙を一緒に入れます。そして、トイレ以外の場所でウサギが粗相をしたらすぐに綺麗に拭きとってニオイを無くし、トイレで出来た時には褒めてあげます。これを何度か繰り返しているうちに、ウサギでもトイレを覚えてくれます。

ケージの床は、風通しがよく、下に糞が落ちる金網にして、その上に木のすのこやワラを敷きます。ウサギの足の裏は、猫や犬のような肉球がなく、毛で覆われているだけなので、金網に直接触ると怪我をすることもあるので、床はフカフカにしてあげましょう。

<すのこ>
すのこには、糞がこびりついていたり、尿などで汚れていることがあります。そういった汚れがひどい場合には、水洗いをしてブラシでしっかり汚れを落としましょう。通常は、ウサギの糞はコロコロとした丸い糞で、そういった糞ならばすのこにこびりつくこともありません。

しかし、下痢や軟便をした時には、汚れることがあります。こびりついた糞のよごれがなかなか落ちない時には、すのこを長時間水に浸しておくと、こびりついた糞が水を含んで柔らかくなるので、落としやすくなります。

洗った後は、日当たりのいい場所で日光消毒も兼ねて干します。水洗いをしたすのこを乾燥している間に利用するためのスペアのすのこを用意しておくと便利です。

また、尿のシミが気になる時には、お酢を使うといいです。お酢は酸性なので、アルカリ性の尿を中和してくれるので、シミが気になる部分にお酢をかけてしばらく置くと
汚れが取れやすくなります。

容器類は、週に1度は消毒をしよう

いくら洗っていても、雑菌の心配はありますよね。人間ならば平気なものでも、体の小さなウサギは雑菌で病気になってしまうこともあります。ですから、毎日、エサ入れや給水器などの掃除をしていたとしても、1週間に1度は消毒しましょう。

熱湯消毒をするようにしていれば、病気の予防になります。

月に一度の大掃除

毎日の掃除とはまた別に、月に一度はケージの大掃除をしましょう。大掃除をする時には、ウサギを違う場所に移動させて行います。ウサギは、サークルに入れるか、キャリーバッグなどに移すといいでしょう。ウサギを入れたサークルやキャリーバッグは、安全なところに置きましょう。

たまに、お掃除をする時にはウサギをダンボール箱に入れる方がいらっしゃいますが、これは危険です。ウサギは何でもかじる癖があり、かじったものは当然食べる可能性があります。ダンボールは紙で出来ていますが、食べた分量が少量であっても、食事用でないものをウサギに食べさせるのはやめた方がいいのです。

大掃除を始める前には、まず、ホウキやヘラなどを使ってケージについている抜け毛などを軽く落としましょう。汚れがある時には、ブラシでこすって落としましょう。準備が整ったら、ケージを分解します。この時、給水器などケージについている小物は取り外します。

外し終わったら、水洗いをします。この時、他の容器なども一緒に洗うといいでしょう。洗う時には洗剤は使わず、水だけで洗いましょう。尿の汚れがひどい場合は、お酢で中和して洗います。

ケージを洗い終わったら、熱湯消毒をします。熱湯消毒は、陶器製、金属製のものには特に有効です。終わったら、水気をしっかりと乾拭きし、天日に干しましょう。これは、日光消毒にもなります。

完全に乾燥したら、また組み立てて元通りにします。この時、トイレには、ウサギの排泄物を少し置くようにしましょう。

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