汚れの放置は故障の原因!パソコンのお掃除方法

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最近ではパソコンの普及率も上昇し、パソコンを持っていらっしゃる方も多くなりました。そのようなものでもそうですが、普通に使っていても汚れやほこりなどが溜まります。パソコンも使っていれば、汚れも溜まってしまいます。

そのような汚れを放置していると、パソコンの故障の原因となってしまうこともあります。パソコンは高額なものですし、大切なデータなども保管されていますから、パソコンの掃除は必須です。

今回は、パソコンの掃除について特集していきたいと思います!

掃除を怠るとパソコンが壊れることも!

ウイルス感染など、パソコンが内部から壊れてしまうこともありますが、ほこりによってパソコン内部がショートしたり、ファンにほこりが溜まったために冷却が上手く出来ずに壊れることも多いです。壊れなかったとしても、ほこりが溜まったままにしていると、冷却が上手く行われないためにパソコンの動作が重くなってしまうこともありますので、掃除せずにいると良いこと無しなのです。

しかし、掃除するにしてもパソコンは精密な電子機器ですので、下手な掃除をすれば機器を壊したり、感電などの事故の可能性もあります。上手に掃除を行うためには、パソコンの構造から使われている材質について知ってから掃除をするといいでしょう

パソコン掃除をする時に知っておきたい洗剤と雑巾について

掃除をする時に使うことが多い洗剤ですが、洗剤にも種類がありますので掃除をする前にどのような洗剤を使ったらいいのか考えましょう。パソコンは色々な材質の部品からなっていますので、使用する洗剤も使い分けなくてはなりません。

そこで、ここでは、パソコンを掃除する時に知っておきたい洗剤や雑巾についてまとめていきます。

台所用洗剤

普段、食器を洗う時に使用する洗剤です。これは、水性の汚れ、ある程度の油性汚れを落とします。使う時には原液のままではなく、薄めて使用します。

家庭用洗剤

マジックリン等の洗剤です。これは、水性の汚れ、油性の汚れの両方を落とします。使用する時には、必ず規定されている濃度に薄めましょう。

クリーナー

オフィスクリーナーやOAクリーナーなど、アルコールや特殊な界面活性剤を含んだ洗浄剤です。これは、水性の汚れ、油性の強い汚れを落とします。しかし、材質によっては表面の状態を変化させてしまうこともありますので、予め見えにくい場所でテストしてから使用しましょう。ノートパソコンの赤外線信号の送受信窓などには使わないようにしましょう。

アルコール

100%の消毒用アルコール(エタノール)を指します。これは、水性の汚れ、油性の強い汚れを落とします。また、揮発性があるので湿気に弱い箇所の掃除に向いています。使用する際には、水で薄めてしまいますと揮発性が減ってしまいますので薄めないようにしましょう。

消毒用であっても、オキシドールやマーキュロ等は掃除に使えません。また、アルコールだからと言って、お酒は使わないようにしましょう。アルコールは殺菌作用があり、皮脂も溶かしてしまいます。ですから、長い時間アルコールに直接触れていると手が荒れることもあります。また、掃除に使う時にはアクリルなどの表面を溶かしてツヤをなくしてしまうこともあります。

雑巾

古くなったタオルや手ぬぐいで作られた雑巾は生地が固いので、パソコン掃除には不向きです。

不織布

糸から織らずに、特殊な作り方で作られた布です。これは、織っていないため、ケバ立ちや糸くずなどが殆ど出ません。種類としては、紙に近いようなものから布に近いものまであり、ケバ立たないのでガラス製品や電子機器の拭き掃除に向いていますので、用意しておくと役立ちます。

市販のお掃除グッズの中では、花王クイックルハンドワイパーの取り替えシートが便利です。この取り替えシートを手袋のようにはめて拭き掃除をすれば細かいところまで掃除ができます。また、これは化学雑巾ではありませんので油膜もつきません。

キーボード

キーボードにもほこりが溜まりやすいですし、指で直接触れているので汚れも付きやすいです。ここでは、キーボードの掃除について紹介します。

少しのほこりでしたら、エアーダスターを使ってほこりを吹き飛ばして掃除することができます。しかし、あまりにも溜まっている場合などには本格的な掃除が必要となります。まず、ほこりが飛び散っても大丈夫なように新聞紙を敷き、その上でキーボードを逆さにひっくり返してほこりやゴミを落としましょう。

そして、掃除機の吸引力が最も弱くなるようにセットして、落ちきらなかったほこりを吸引します。キートップの影などに隠れたほこりは、専用のブラシや小さなハケなどで掃き出して吸引します。

手垢が付いている場合には、クリーナーを染み込ませた布や、家庭用洗剤を染み込ませて固く絞った布で拭き取ります。クリーナーなどをキーボードに直接塗布すると、液がキーボード内部に垂れてしまう危険性がありますので、直接塗布しないようにしましょう。

液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイにも静電気でほこりが付着することが多く、放っておくと画面が見づらくなってしまいますので掃除をしましょう。

液晶ディスプレイの液晶面の一番上は、プロテクト層を含む多層構造からなる偏光フィルムです。これは、触れれば柔らかく、内部には基盤材質として透明なガラスも使われていますので、固いもので表面をこすったり、強く押さえつけてしまうと、傷が付いたり破損することもありますので、やさしく掃除するようにしましょう。

液晶ディスプレイを掃除する時には、乾いている柔らかい布で表面を軽く撫でるようにしてほこりを取りましょう。OA用のワイプクロス、ツヤだし剤などが含まれていないメガネ拭きを使ってもよいでしょう。ティッシュペーパーは固いので使わないようにしましょう。

画面の汚れがひどく、から拭きだけでは綺麗にならない時には、市販の液晶画面専用のクリーナーを使用しましょう。アルコールを綿などに染み込ませたものでサッと拭きとっても綺麗になります。

しかし、拭く時には新しくて綺麗なアルコール綿や布を使って拭くようにしましょう。あちらこちらを拭いて汚れが付着したものを使ったりすると、拭きあとが残ってしまうことがあります。

マウス

マウスの内部のボールに汚れが溜まってしまいますと、マウスの動きが悪くなってしまいます。マウス表面を掃除する時には、まずマウスを裏返してボールを取り出します。次に、取り出したボールを台所用洗剤と台所用スポンジでこすって洗いましょう。洗い終わったら、タオル等を使って水気を拭き取り、乾かします。マウスのボールは洗わずに交換用のボールに取り替えてもいいでしょう。

ボールが乾いたら、ボールが入っていた穴の中を見て、ゴミを取り除きます。糸くずや小さなほこりなどはピンセットで取り、黒い粘土のような汚れがへばりついていたら竹串など先の長いものを使って落とします。

また、マウスの底にも汚れが付いていることがありますので、底面も綺麗にしましょう。

ケース外側

パソコン・ディスプレイ・周辺機器等のケースの外側を掃除する時には、まず電源を落としてコンセントを抜きましょう。 ケースの外側の掃除は、基本的に乾いた柔らかい布で軽く拭きとる程度で十分です。汚れがひどい場合には、水や台所用洗剤を染み込ませて固く絞った布で拭き取ります。洗剤を使用した時は、汚れが落ちたら水に浸して固く絞った布で洗剤を拭き取りましょう。

シンナーやベンジンを使用すると塗装がはげたり、材質を変化させ、化学雑巾だと油膜が残りますので、台所用洗剤で汚れが落とせない場合には専用のクリーナーを使いましょう。

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